「転職したいけど、妻にどう切り出せばいいんだろう…」
「反対されたら、どうしよう」
「子どもが小さいのに、自分の希望だけで動いていいのかな」
- 家族に転職を相談するタイミングが分からない
- 切り出し方や、何を話し合えばいいのか知りたい
- 実際に妻に相談した人の話を聞いてみたい
そんな風に感じていませんか?
家族に何も言わずに転職活動を進めると、あとで「聞いていない」という行き違いが起きやすくなります。かといって、いつ何をどう話せばいいのかは、なかなか分かりません。
大阪在住、理学療法士10年目のメロンです。病院→介護老人保健施設(老健)→訪問看護ステーション→病院と、3回の異動・転職を経験し、年収110万円アップを達成しました。2人の子どもの育児にも奮闘中です。
この記事では転職を決意したときにエージェントへ登録する前に妻へ相談して、2回話し合った私の実体験をお伝えします。
読み終える頃には切り出し方や話し合うこと、家族とすり合わせるコツが分かって、安心して一歩目を踏み出せるはずです。
結論からお伝えすると、私の場合は反対されず、2回の話し合いで時期と条件をすり合わせて、半年後の転職に同意しました。転職の相談は「説得」ではなく「すり合わせ」でした。以下はすべて私の場合の体験談です。
結論|転職の相談は「説得」ではなく、家族との「すり合わせ」だった
私は転職を決意したとき、先に妻へ相談しました。結果として、妻と2回話し合い、時期と条件をすり合わせて夫婦円満のまま転職できました。
転職は自分だけの問題ではありません。特に子どもがいる家庭では収入も時間も、家族みんなの暮らしに関わります。だからこそ、「許可をもらう」でも「説得する」でもなく、お互いの考えをすり合わせることが大切だと感じました。
家族への相談はいつ?|決意した時点で、エージェントに登録する前に話した
私が妻に相談したのは転職を決意した時点で、エージェントに登録する前です。
実は「訪問に行きたい」「年収を上げたい」という話は前から妻にしていました。だから、転職の相談をしたとき、妻に驚かれることはありませんでした。
この経験から、転職の相談は決意してから一度に話すより、前から少しずつ話しておくほうが伝わりやすいと感じています。「そろそろ転職したいと考えている」「将来を考えて、このくらい稼げるようにしたい」というひと言を早めに伝えておくだけでも違うと思います(あくまで私の意見です)。
切り出し方|最初のひと言と、決めていた2つの条件
私が妻に最初に言ったのは次のひと言です。
「今のところをやめて、訪問に転職しようと思うんだけど…」
話す前に転職先や求人を調べたことは特にありませんでした。ただ、転職の条件は決めていました。
- 年収を上げること
- 18時に自宅に帰れること
それ以外の条件は特に決めていませんでした。求人のことまで分からなくても、「これだけは譲れない」を自分の中で決めておくと、家族とも話しやすいと思います(あくまで私の意見です)。(希望条件の決め方はこちらの記事にまとめています。)
【体験談】転職エージェント登録前に!理学療法士がやっておきたい準備リスト4つ
妻の最初の反応|驚かれなかったけれど、2つの心配があった
転職の話そのものに、妻は驚きませんでした。ただ、妻には2つの心配がありました。
当時は子どもが生まれたばかりの時期でした。ただでさえ生活が大きく変わるなかでの転職は、家族にとっても大きな出来事です。妻が不安になるのは自然なことだと思います。
ここで大切なのは相手の心配を「反対」と受け取らないことだと思います。心配の理由を聞いて、どうすれば解決できるかを一緒に考える。それが、すり合わせの第一歩だと感じています。
話し合いの中身|2回で、時期と収入・勤務時間を話した
妻との話し合いは2回でした。話したのは主に収入と勤務時間です。
細かい内容までは覚えていませんが、転職してもいい時期と条件を2人で話し合って「どうすれば転職できるか」を一緒に考えたと思います。子どもができて「お金のかかり時」だったので、今後どのくらいの収入が必要かという、お金の話もしていたと思います。
話し合いの結果、妻から「保育園の入園や職場復帰が落ち着く、半年後にしてほしい」という希望が出て、私はそれに同意しました。
気になったのは転職先への連絡です。入職を遅らせることはエージェントが代わりに伝えてくれました。先方の本音の反応は分かりませんが、特にトラブルにはならず、こちらの希望した条件を受け入れてもらえました。
実際の入職までの流れはこちらの記事で紹介しています。
理学療法士の転職成功体験|エージェント3社を比較して家族と相談し、年収100万円アップした全記録
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相談した結果|「良かったね」と言ってもらえて、帰宅も早くなった
内定をもらったとき、妻は「良かったね」と言ってくれました。年収交渉ができたことや、実際の予想年収額を聞いて驚いていたのも印象に残っています。
転職後は家に帰る時間が以前より30分以上早くなりました。その分、家事や育児に参加できるようになって、妻も喜んでくれました。最初に妻が心配していた「負担が増えること」を少し減らせたと感じています。
先に相談して、時期と条件をすり合わせたことで、転職後の家庭の変化も前向きに受け止めてもらえたと思います。
家族に転職を相談するときのコツ5つ
私の体験から、家族に転職を相談するときに大切だと感じたことを、5つにまとめました。
- 転職活動は絶対に一人で進めない(家族の希望もすり合わせる)
- 1回で話を済ませず、前から少しずつ話しておく
- ライフプランも一緒に考えておく
- 「自分がどうしたいか」だけでなく、家族がどう暮らしたいかも聞く
- 説得しようとせず、お互いの意見をすり合わせる
特にライフプランは、転職の時期と条件に直結します。話しておくとよいのは次のようなことです。
これらによって転職してよい時期や必要な収入が変わってくると思います。また、「自分はこうしたい」だけでなく、「家族はどう暮らしていきたいか」「どう子育てしていきたいか」も、同じくらい大切です。
子育て世帯の家計の様子はこちらの記事に書いています。
【体験談】理学療法士は生活できない?子ども2人を育てる現役PTの家計のリアルと、家計の見直しでやったこと
相談がまとまらないとき|「今は転職しない」も選択肢に
私の場合は反対されませんでしたが、人によっては話し合ってもまとまらないこともあると思います。そんなときに大切だと感じているのは、説得しようとしないことです。説得しようとすると、かえって話がこじれてしまうと思います。
お互いの意見をすり合わせた結果、「今は転職しない」という選択肢も、視野に入れておいてほしいです。最終的には夫婦円満で解決できる落とし所を見つけることが、いちばん大切だと思っています。
転職を考えていることを職場に言えず、家族にだけ話せた経験はこちらの記事に書いています。家族の事情で転職を待った話は、転職の時期についての記事でも紹介しています。
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理学療法士の転職は何年目がベスト?3回動いて分かった「年数より大事なこと」
まとめ|家族との「すり合わせ」が、転職の第一歩
- 転職の相談は決意した時点で、エージェントに登録する前にした
- 前から少しずつ話していたので、驚かれなかった
- 妻は育児・家事の負担と、生活が変わる時期の転職を心配していた
- 2回の話し合いで、時期(半年後)と条件をすり合わせた
- 説得ではなく、すり合わせ。「今は転職しない」も選択肢に
転職活動を一人で進めないこと。それが、家族も自分も納得できる転職への、第一歩だと感じています。(あくまで個人の体験と意見です)
家族と話してから求人や条件を知りたくなったときは、転職エージェントに相談するのも、一つの方法です。
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