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訪問リハPTの上司が厳しい…「ほんと使えないな」と言われて心が折れた私が選んだ道

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  • 言い方が刺さって、頭が真っ白になる
  • 正論っぽいけど、言われ方で心が折れる
  • 相談したいのに、怖くて報連相が遅れる
  • 帰宅しても上司の声が頭に残って休めない

「今日も訪問がパンパン。移動して、リハして、記録して、また移動…」やっと帰社したと思ったら、体育会系の上司からキツい一言。…これ、あなたが弱いからじゃありません。

訪問リハ(訪問看護ステーション)は「ひとり現場」が多く、疲労が溜まった状態で厳しい言葉を浴びると、メンタルが削られやすい構造なんです。

大阪在住、理学療法士10年目のメロンです。実は自分自身も、訪問看護で働いていたときに、理論で淡々と詰めてくるタイプの上司に悩んだ経験があります。

この記事では、30代・経験者PT向けに、その厳しさが「指導」か「アウト」かの見極め、現場で被ダメージを減らす対処法(具体例付き)、転職を考えるべきサインと判断軸、面接で角が立たない退職理由(例文付き)、今日からできる転職の進め方を、自分自身の実体験も交えてまとめました。

今すぐ辞めなくてOKです。まずは「自分を守りながら、次の選択肢を増やす」ために読んでください。

まず確認:その厳しさは「指導」?それとも「アウト」?

結論:厳しい=全部ダメではありません。けど、人格否定や萎縮させる圧があるなら危険です。

✅ 指導の範囲に収まっている可能性が高い例

  • 何をどう直すかが具体的(再現できる)
  • あとでフォローがある(理由や背景の説明)
  • 人前で晒さない
  • 「ミスの再発防止」に焦点がある(人格ではなく行動)

⚠️ アウト寄り(危険信号)の例

  • 「向いてない」「使えない」など人格否定
  • 威圧・大声・長時間の詰問が日常
  • ミスの内容より”怒ること”が目的
  • 休日連絡が当たり前で断れない空気
  • 不眠・動悸・胃痛など体調不良が出ている

「正しいか」より「言われ方でパフォーマンスが落ちてないか」で判断してOKです。

メロン
メロン
正直に言うと、私の上司は「理論攻め」タイプでした。怒鳴ることはなく、「こんなことはできて当たり前」と淡々と詰めてくる感じです。言っていることは正論で、利用者様を第一に考えているからこそ、自分の成長のためにあえて厳しくしてくれている面もあったと思います。上司の役割としては、間違っていなかったのかもしれません。ただ、性格的にはどうしても合わず、同じ空間にいるだけで息苦しく、頭が回らなくなってしまうことがありました。そして一度、上司が忙しいときに自分の仕事がうまくいかず、上司の手を煩わせてしまったことがありました。そのとき言われた「ほんと使えないな」という一言で、心にあるものが折れてしまいました。後日の全体会議で「あの時期は忙しかった」という話は出ましたが、直接的な謝罪はありませんでした。普段は指導の範囲でも、たった一言でアウト寄りの一線を越えることもある。そのことを、身をもって知りました。

しんどい上司でもラクになる対処法(具体例つき)

相手を変えるのは難しいので、まずは自分の被ダメージを減らす技を持ちましょう。

1指摘を「具体」に変換して攻撃を鈍らせる

体育会系の上司ほど、抽象で詰めがちです。抽象のままだと”いつまでも殴られます”。

使える切り返し(そのまま使ってOK): 「再発防止したいので、どの場面で何を変えるべきかだけ教えてください」「このケースの合格ラインはどこですか?」「優先順位は①安全②情報収集③介入で合ってますか?」

2報告はテンプレ固定(結論→根拠→相談)

訪問の報連相は、型で守れます。例:【結論】本日は疼痛が増えたため介入を軽負荷に変更しました。【根拠】NRS◯/10、歩行で増悪。【相談】次回は疼痛評価を優先したいです。方針OKですか?

3ひとりで抱えない”逃げ道”を先に作る

主任/先輩へ「ケース相談」として共有、管理者へ「指導の受け方」相談で面談、体調不良があるなら受診、しんどい言動が続くなら日時・内容をメモしておきましょう。

4自分の基準で「ここまで」を決める

厳しい上司の下だと、気づくと「怒られない行動」が優先になります。それが続くと、成長ではなく萎縮が積み上がります。”相談が怖くなる”状態は危険信号です。

メロン
メロン
正直に言うと、私自身はこの対処法1〜4を、当時うまく実践できていませんでした。相談する余裕もなく、ただ我慢してしまっていたというのが実情です。

5物理的に距離を取る(訪問業務だからこそできる方法)

訪問リハは屋外での単独行動が多いため、事務所に戻らなくても完結できる仕事があるときは、あえて事務所には戻らず外で作業を済ませていました。「ひとり現場」が多いという訪問業務の特性は、しんどさの原因でもありますが、こうして物理的に距離を取る”逃げ道”にもなり得ます。

転職を考えるべきサイン7つ(限界の前兆)

当てはまるほど、転職は「逃げ」ではなく正しい自己防衛です。

転職を考えるべきサイン7つ
1出勤前に動悸・吐き気・腹痛がある😖
2寝ても疲れが抜けない/夜中に目が覚める🌙
3ミスが増えた(集中力が落ちている)📉
4利用者さんに優しくできない日が増えた💦
5上司が怖くて報連相が遅れる😶
6件数/残業が常態化し改善見込みがない⏰
7「辞めたい」が3か月以上続いている💭

私自身も、同じ空間にいるだけで頭が回らなくなる感覚があり、これに近いサインを感じていました。

訪問リハPTが後悔しない「転職の判断軸」

転職でありがちな失敗は、「上司が嫌」で飛び出して、次も同じ地雷を踏むことです。だから先に「軸」を決めます。

判断軸1:働き方(訪問を続ける?変える?)

  • 訪問継続:件数上限/移動距離/直行直帰/記録時間
  • 病院・施設:教育体制/チーム支援/負荷
  • 生活期の別形態:デイ、地域包括、企業 など

判断軸2:評価制度(頑張りが報われる仕組みか)

  • 目標件数は現実的か
  • インセンティブ条件が明確か
  • 記録残業が”自己責任”になっていないか
  • 同行・振り返りが運用されているか

判断軸3:人間関係(ここが最重要)

面接で聞いてOKな質問例: 「中途入職の教育は、誰がどの頻度で行いますか?」「相談ルートは、どなたに、どのタイミングで可能ですか?」「直近1年の入職者は定着していますか?」

選択肢 向いている人 メリット 注意点
現職で対処して続ける 体調は保てている/改善余地がある 生活を崩さずに済む 上司・文化が変わらないなら消耗が続く
訪問リハのまま転職 訪問自体は好き/生活期を続けたい 給与維持しやすい/経験が活きる “同じ訪問でも文化が違う”見極め必須
病院・施設へ転職 教育・チーム支援が欲しい 相談しやすい/指導が体系的なことが多い 業態で忙しさ・夜勤等の差あり
休職・一旦立て直す 体調が崩れている 回復が最優先になる 手続き・収入面は早めに確認

迷ったらまずは「求人を見て比較」だけでもOK。選択肢が増えると気持ちがラクになります。

面接で使える「退職理由」例文

上司の言い方が厳しい…は事実でも、そのまま言うと不利です。人格批判→働き方のズレに翻訳しましょう。

例文(訪問から訪問への転職)

「現職では訪問件数が増え、記録や情報共有の時間が取りづらい状況が続いています。利用者さまへの質を担保するために、相談とフィードバックが回る体制の環境で生活期の経験を深めたいと考え転職を決めました。」

例文(訪問から病院/施設への転職)

「生活期の経験は積めましたが、今後は評価〜介入の精度を上げるために、多職種・先輩と議論しながら学べる環境に身を置きたいと考えました。」

メロン
メロン
正直に言うと、私の場合は今回、エージェント経由の転職ではなく同法人の病院への異動だったため、面接そのものはありませんでした。ただ、上司への異動報告では、「現状では訪問するレベルに至っていないので、病院でスキルアップしたい」という、自分の力不足を理由にする建前を伝えました。上司を責めるのではなく、自分の課題として伝えることで、角を立てずに済んだと感じています。

具体例:理論攻めの上司に悩んだ、私自身のケース

30代PT、訪問経験あり。それが私自身のケースです。

理論攻めの上司のもとで働くなかで、「ほんと使えないな」の一言で心が折れた出来事がありました。それでも当時は対処法を実践する余裕がなく、我慢しながら、屋外作業のときだけ事務所を避けるという形で距離を取っていました。

職場の人には相談できず、家族にだけ転職の意向を伝え、レバウェルリハビリとPTOTSTワーカーに登録して比較検討しました。最終的には、エージェント経由の転職ではなく、以前から話のあった同法人の病院への異動を選びました。「訪問が合わない」のではなく、「今の環境が合っていない」だけのことも多いのだと、自分自身の経験からも感じています。

実際に登録してからの経緯や、担当者とのやり取りは以下の記事でも紹介しています。

【体験談】レバウェルリハビリの評判|転職しなかった私が「使って良かった」と思う理由

【体験談】PTOTSTワーカー・レバウェルリハビリ・PTOT人材バンクを3社比較|併用のコツと選んだ理由

よくある質問(Q&A)

Q. 厳しい上司でも、辞めたら負けですか?

A. いいえ。体調と安全が最優先です。報連相が怖くなる状態は危険信号です。

Q. 訪問リハの転職で、面接で見るべきポイントは?

A. 「相談ルート」「教育/同行の運用」「件数上限」「記録時間の確保」の4つが重要です。

今からできることは?

いきなり辞めなくてOKです。まずは主導権を取り戻す準備をしましょう。

1) 転職軸をメモ(10分): 絶対に譲れない(例:相談できる文化、休日連絡なし)/妥協できる(例:給与は少し下がってもOK)/避けたい(例:詰め文化、記録が自己責任)

2) 求人は「比較用」に見る(応募しなくてOK): 今の職場が普通かどうかが分かるだけで、気持ちが軽くなります。

3) リハ職に詳しい人に”壁打ち”する: 「転職すべきか」よりも、まず”悩みが転職で解決するかだけ”聞くのがコスパ良いです。応募は後からでOK、情報収集だけでもOK、合わなければ断ってOKです。

あわせて読みたい

【体験談】理学療法士が転職活動中の不安を乗り越えた方法|気晴らしより効いたこと

【体験談】訪問リハビリの理学療法士の仕事内容|病院との違い・インセンティブ・転職前の確認ポイント

【体験談】理学療法士の退職理由の伝え方|上司・面接・利用者さんに、2回の転職で実際どう話したか

まとめ

訪問リハで上司が厳しいと、仕事そのものより”心”が削られます。でもそれは、あなたが弱いからじゃありません。

  • 厳しさが「指導」か「アウト」かを見極める
  • 現場ではテンプレ化と具体化、そして訪問だからこそできる”距離の取り方”で被ダメージを減らす
  • 限界サインが出たら、転職は正しい自己防衛
  • 面接や退職の場面では、「上司批判」ではなく「働き方のズレ」や「自分の課題」に翻訳する

私自身も同じような悩みを経て、今は納得できる選択にたどり着けました。あなたの状況にも、きっと合う選択肢があるはずです。

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ABOUT ME
メロン
大阪在住、10年目の理学療法士です。病院→介護老人保健施設→訪問看護ステーション→同法人の病院と、3回の異動・転職を経験し、年収110万円アップを達成!これまでの職歴や転職の経験をもとに、転職やリハビリ業務で悩んでいる方の力になりたいと思い、ブログで日々発信しています。2人の育児にも奮闘中です!笑

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